2010年8月16日月曜日

日本とアメリカの就職活動の違い 



色々な方がブログでアメリカでの就職活動をのせているので是非、ググッて自分の環境に近い物を選んだ方がいいですよっ!(いつか、頑張ってリンク集を作ります。)


Twitter: アメリカ就活と日本就活を比較ー 日本: 写真、性別、歳、手書き、フォームの指定など 必須。米:写真、性別、歳、フォームの指定など 特になし、なお手書きは不受理。あぁ日本よ。


最初に言及しておくが、日本の就活システムを批判する気はない(たぶん。笑)


上記からもわかるように。履歴書がそもそも違う。アメリカに比べ日本は手間が非常にかかる。履歴書が手書きということが第一の要因だと言っても過言ではないであろう。どういう事からこういった習慣が未だにあるのかは知らないが、企業への熱意?を表す為に履歴書が手書きを推進しているのであれば、それは非効率的である。だったら、エントリーシートを手書きで”手紙”仕様にした方が、よっぽど熱意と気持ちがこもる。履歴書はタイプした方が早いし、断然見やすいと思う。そして、内容に時間をよりかけられる。会社の書類は手書きですか?メールは手書きですか?履歴書に必要なのは、もっと自分の事をわかりやすく表現できるフォーマットや中身でしょう。


Twitter: 言っておくが僕の学校、テンプル大学ジャパン(麻布キャンパス)はまともな授業をしているし、ほぼ毎日勉強なくして単位の取得は無理。そのせいで日本の就活に支障がでる。どっちかがおかしい。 

日本の大学は大半授業に出なくても、単位を得ることができるし、宿題やテスト、グループワークやプレゼンが少ないと”たくさんの”日本の大学に通った友人から聞いた。その中にはもちろん、東京六大学に通っている人もそれに同意している。(まぁ、中には理系の方たちは四苦八苦してるようだが)一方、アメリカ大学*1は毎週クイズ(ショートテスト)はあるわ、テストは難しいし、論文は大変だわ、評価は70%でぎりぎりパス(単位取得)。95−97%以上を取ってやっとAがとれるかとれないかと超大変。そんな中で日本の様な一括新卒採用(しかも卒業から1年前から始まるという)のような就職システムの中で職を探すのは大変困難(いい成績を維持とか)。笑 しかも、企業によっては説明会に出ないと応募すらできないところもある。これは日本人留学生が減る理由の一つでもあるだろう。これでは、海外に出た優秀な留学生はまず獲られない。(まぁ、とろうとも思ってないだろうけど)


上からも推測できるように、アメリカ企業は通年採用である。欠員が出たときに、募集するという流れである。だからアメリカではインターンシップを何度もして、大学生はスキルをある程度もって就職をするわけである。企業としても、ただ学生を”仕事できるであろう可能性”だけで莫大な金をかけて取る必要がないわけであるから、効率的である。



最近では、日本のいくつかの企業は通年採用(秋募集とか)を初め、留学生、中途採用を積極的始めたところもある。しかし、未だにほとんどの会社は日本式をしているであろう。日本では社会での”路線”があるのである。14歳で中学入学18歳で高校卒業、22歳で大学卒業、そして就職。これが一つの路線である。この路線から少しでも外れると、社会は社会不適応の烙印をその人に押すのである。それでは、なかなか多様な考えをもった人を会社に入れることはできないであろう。だから日本企業の就職活動は、いかに習慣に沿い、集団に群れ、その制限の中でいかに出来るかで決まるのである。それが、どれだけ重圧を学生にかけているかは想像を絶する。その中で正しい会社を選べる、正しい人材を選べるのかに疑問が残る。





*1僕の普通の4年制大学(Temple University)や他にもWashington University(数回通った)、Highline Community College(僕が通った短大)、Concord University(半年通った大学)と他のアメリカ大学に通う友人の話がソース


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